システムの復元

Windowsが不安定になったり、フリーズしたりするようになった場合、いきなりリカバリーをするのではなく「システムの復元」を行う事により、不具合を修復出来る事があります。
システムの復元の元となる復元ポイントは、Windows Updateを行った際に自動的に記録されていますので、戻したい時期の復元ポイントを選択して、その時期の状態に戻す事が出来ます。
しかし、復元ポイントが作成されていなければ、システムの復元は実行出来ません。また、システムの復元機能が有効になっていない場合も実行出来ません。
システムの復元を行う前に重要なデータをバックアップしておく事を推奨します。

コントロールパネルの「システム」をクリックします。「システムの保護」をクリックします。

システムの保護

「システムの保護」タブにある、「システムの復元」をクリックします。

システムの復元

システムの復元と表示するので、「次へ」をクリックします。
次の画面を表示するので、「他の復元ポイントを表示する」をチェックします。

他の復元ポイントを表示

復元させたい復元ポイントをクリックします。

復元ポイント

「影響を受けるプログラムの検出」をクリックします。
「削除されるプログラムとドライバー」と「復元が見込まれるプログラムとドライバー」を確認後「閉じる」をクリックします。ここではWindows Updateが削除されるようですので、システムの復元後、Windows Updateを実行する必要がありそうです。

影響を受けるプログラムの検出

「次へ」をクリックし、「完了」をクリックします。

システムの復元

次の画面を表示するので、「はい」をクリックします。

システムの復元

自動的に再起動し、システムの復元が始まります。結構時間がかかるようです。管理人の場合は30分程で完了しました。デスクトップに次の表示をすると完了です。

完了


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