PDFファイルをウィンドウズ リーダーではなくアドビのPDFリーダーで開く

PDFファイルとは、パソコンなどのマニュアル類やダウンロードする資料などのファイルの形式の事で、アドビのPDFリーダーとは、PDFファイルを読むためのソフトのことです。PDFファイルはWORDやEXCELでは、書き込みは出来ず、読み取り専用の書式となります。
ところが、Windows 8には標準ではアドビのPDFリーダーがありません。「ウィンドウズ リーダー」というスタート画面のアプリが標準になっています。
従い、Windows 8でPDFファイルを開くと、いきなりスタート画面の全画面表示となり「ウィンドウズ リーダー」からPDFファイルが開く事になってしまいます。
今までのWindowsには基本的には全てアドビPDFリーダーが備わっていましたので、ほとんどの人は焦ってしまうはずです。

しかし、アドビのPDFリーダーはWindows 8で使えない訳ではなく、ダウンロードしてインストールして使えるようにすれば良いのです。
まずは、アドビPDFリーダー(無料)のダウンロードから始めます。こちらからダウンロード出来ます。図の部分をクリックします。

アドビPDFリーダー

実行、をクリックします。

アドビPDFリーダー

「次のプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか」と表示したら、はい、をクリックします。
「次へ」をクリックします。

アドビPDFリーダー

インストールが終わったら、完了、をクリックします。
PDFファイルを右クリックして、プログラムから開く→規定のプログラムの選択、をクリックします。図のようになっていればOKです。「今後もAdobe Readerを使う」をクリックします。
「リーダー」を使うになっていたら、「Adobe Reader」を使うに変更します。

Adobe Reader

最初に起動すると、使用許諾契約の画面を表示しますので「同意する」をクリックします。以後、PDFファイルはAdobe Readerで開くようになります。


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