Windows 8のBIOS設定方法

BIOSの設定により、起動するドライブ(DBD、HD 等)の優先度を設定したり、工場出荷時の状態に戻したり、あるいは一部のアプリケーションの動作に不具合がある場合、CPUのターボブーストをオフに出来るなど、といった事が可能です。
しかし、Windows 8では従来のBIOSを起動させる手順である、電源投入後にF2キーやDELETEキーを押しても起動させる事ません。
おそらく焦ってしまうのではないでしょうか。そこで、本章では、Windows 8のBIOS設定方法について紹介します。
途中までは、Windows 8のセーフモード起動と同じです。(詳細はそちらのページをご覧になってください)

1.チャームを表示させ、「設定」をクリックし、「PC 設定の変更」をクリックします。
2.「PC設定」表示で、「全般」をクリックし、下までスクロールさせ、「PCの起動をカスタマイズする」の「今すぐ再起動する」をクリックします。
3.「オプションの選択」画面が表示するので、「トラブルシューティング」をクリックします。
4.「トラブルシューティング」が表示さるので、「詳細オプション」をクリックします。(ここまでは詳細はWindows 8のセーフモード起動を参考にしてください)

「詳細オプション」が表示されるので、「UEFIファームウェアの設定」をクリックします。

UEFIファームウェアの設定

「UEFIファームウェアの設定」表示されるので、「再起動」をクリックします。

UEFIファームウェアの設定

BIOSの画面が現れました。この設定は一度限りです。再度BIOS画面を表示したい場合は上記の手順を繰り返す必要があります。

BIOSの画面


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