クラウド「SkyDrive」
Windows 8では標準で無料のオンラインストレージ「SkyDrive」に対応しています。Microsoft アカウントでサインインすると、パソコンがクラウドに接続されて、どこからでもデータを利用できるようになります。クラウドを利用するためには、Microsoft アカウントは必須ということになります。
Windows 8ではWindows Liveが廃止になっていますが、以前よりHotmail、Windows Live ID、Outklook.comのいずれかのアカウントを持っていればそのままMicrosoft アカウントとして利用出来ます。
Windows 8ではユーザー アカウントは2種類あります。クラウドを使わない場合は、従来のWindowsと同様に、ローカル アカウントを使います。クラウドを使う場合はMicrosoft アカウントを使う事が必要です。
ここでは、新規にMicrosoft アカウントを作成する場合について説明します。
右のチャームを表示させます。「設定」をクリック、「PC設定の変更」をクリックします。
左側のウィンドウにある「ユーザー」をクリックし、「Microsoft アカウントに切り替え」をクリックします。
ローカル アカウントにパスワードがあればローカル アカウントのパスワードを入力します。Microsoft アカウントでのサインイン、の画面を表示したら、下の方にある、「メールアドレスを新規取得する」をクリックします。
次の画面を表示しますので、必要事項を記入します。メールアドレスとパスワードは必ず控えておきます。
更に次の画面を表示しますので、必要事項を記入します。
次へ、クリックすると文字認証の画面を表示しますので、入力します。文字は大変に分かりづらくなっています。分からない場合は「新規」を分かるまでクリックします。
「お待ち下さい」と表示し、暫くすると次の画面を表示しますので。完了、をクリックします。
「PC設定」の画面を表示し、「お使いのアカウント」がMicrosoft アカウント（hotmail.co.jp）に変わっている事が確認出来ます。
これで「クラウド」を利用するための準備が完了したことになります。
