IE10にはIE9と明らかなに異なる機能があります。
インターネットオプションの「プログラム」タブにある「Interet Explorerの開き方」です。
こちらはIE9の同じ箇所です。
Windows 8で「メール」のリンクをクリックした際、スタート画面のIE10が開くか、デスクトップ画面のIE10が開くかを設定する機能です。
「Interet Explorerで自動的に判定する」とすると、スタート画面の「メール」のリンクではスタート画面のIE10が起動し、デスクトップのメールのリンクではデスクトップのIE10が起動するという意味です。
「常に Interet Explorer で開く」とすると、常にスタート画面のIE10が開きます。
「常にデスクトップ用 Interet Explorer で開く」とすると、常にデスクトップ画面のIE10が開きます。
「Interet Explorer タイルをクリックするとデスクトップで開く」にチェックするとスタート画面のIEのタイルをクリックするとデスクトップのIEが開きます。
また、注意事項としてFireFoxやGoogleChromeといったブラウザーをWindows 8にインストールしそれらを「規定のブラウザー」と設定すると、「常にデスクトップ用 Interet Explorer で開く」と「Interet Explorer タイルをクリックするとデスクトップで開く」、がグレーになり変更不可となって、スタート画面のIEのタイルをクリックしてもデスクトップのIEが開くようになります。
間違って設定してしまった場合は、「Interet Explorer を規定のブラウザーに変更します。」をクリックします。
コントロールパネルの「規定のプログラムを設定する」が起動しますので、Interet Explorerをクリックして選択し、「すべての項目に対し、規定のプログラムとして設定する(S)」をクリックします。この操作で元に戻す事が出来ます。